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狭小住宅を広く見せるリノベテクニック
こんにちは、広島市のリノベーション会社PLUS RASISAです。
広島の街中では、狭小地に建つ住宅も珍しくなく、限られたスペースゆえの狭さに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、「狭いから仕方ない」と諦めるのはまだ早いです。
狭小住宅は空間をどのようにデザインするかが重要で、アイデア次第でお部屋を広く見せることは十分可能です。

まず1つ目は、「空間を立体的に活用」することです。
例えば、
・子ども部屋にロフトベッドを作り、上をベッドスペース、下を勉強スペースとして使う
・リビングに小上がりを作り、段差部分に収納を作る
など、縦の空間を上手く使うことで、一つのスペースを複数の用途で活用することができます。

2つ目は、「視線の抜け」を作ることです。
吊戸のある対面式キッチンは、視界が遮られることで狭さを感じやすくなります。
キッチンの吊戸棚を板で仕切らずオープンなデザインにすると、視線が抜けて視覚的な広がりが生まれます。
他の場所も同じように、空間を壁で仕切らないことで閉鎖感がなくなり、開放的に感じられます。

3つ目は、「明るい配色」にすることです。
お部屋を広く見せるためには、色の選び方も重要です。
床、壁、天井の色味に明るい色を取り入れると、空間を広く見せることができます。
他にも、収納や家具を空間に合わせて造作することも効果的です。
既製品ではどうしてもサイズや配置に制約が出てしまうため、空間に合う造作収納や家具にしてあげると快適で使いやすくなります。
このように、狭小住宅には、空間をデザインできる技術と知識が必要です。
しかし、間取りは提案できても、空間の意匠性まで考えてプランニングできる会社は少ないように思います。
PLUS RASISAは、どんな条件のお家でもお客さまのご要望をじっくりと伺い、理想の暮らしを叶えるお手伝いをいたします。
狭小住宅のリノベーションも私たちにご相談ください。